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反省するからこそ

先週は業績報告会がありました。各部門における49期実績と反省、50期目標と計画を部門長が発表しました。

毎年実施している発表会ですが、以前と比べると各部門において発表に慣れてきた気がします。これはもちろん良い意味で、です。

パワーポイントの資料作成スキルということも含みますが、大きく感じた事としては発表の仕方の流れです。

聞く側(審査員や傍聴者)としては、まず気になるのが結果です。結果がどうであったのかを報告し、そして結果に対する要因を分析し、良かった点と反省すべき点がどこであるかを伝えます。その要因や反省点から今期の目標を立てて達成すべき計画を立てていく。この流れがどの部門もしっかり出来ていた気がします。

私自身も発表者として何度も経験してきたことですが、良くなかったことはとても言いづらい(発表しづらい)ものです。しかし、だからこそしっかりと分析し、何がいけなかったのか、から目を背けてはいけないのです。

私自身、担当している部門において、発表資料を確認するにあたり、この点を大きく重視しました。悪かったこと、良くなかったことほど状況を明確に伝えることを、です。

反省するからこそ次につながります。反省が無くては(何も感じていなければ)成長はありません。

今回の発表会で審査員(経営陣)より指摘された点やアドバイス頂いた点を今期の計画にしっかりと落とし込み、部門長だけではなく部門内メンバー全員が同じ目標(方向)に向かって取り組んでいけるようにしていきましょう!

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