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子供たちから教えてもらう

先日、当社にスポンサーをしているマーチングバンドのドルフィンズの子供たちが大勢会社見学に来られました。

私も小学生の頃に行った社会科見学で会社や工場を見た時はワクワクドキドキしたことを覚えております。子供たちの夏休みの一つの思い出になれば、記念になればと思い、向かい入れる側として色々と準備を進めておりました。

子供達には普段は見れない物づくりを少しでも知って勉強してもらおうと思っていました。実際に子供たちは興味津々で製造現場を見学して質問などもいっぱいしてくれました。

子供たちを現場に案内する係として子供たちとたくさん触れ合うことが出来ましたが、私自身子供たちと触れ合う中でその子供たちから色々と教わった感じがします。

<元気よく挨拶をする>

子供たちの挨拶は元気いっぱいでハキハキしていて挨拶をされたときは非常に心地よく感じました。目を輝かせて、そして本当に嬉しそうに「こんにちわ」「ありがとうございます」など、本当に純粋な挨拶をして頂いたと感じました。当社では社是に「挨拶」が含まれております。当然、教育にも力を入れており、挨拶訓練などを毎日行っております。単に大きな声で挨拶をすればよいのではなく、気持ちを込めた挨拶をすることの重要性というのを子供たちから学ぶことが出来ました。

挨拶以外にもたくさんありますが、普段は子供たちが来ることは無い中で事前準備にしても、環境面や安全面など様々な気付きをもたらせてくれたように思います。

そして何よりも、私たちの働く職場が子供たちに喜んでもらえた、楽しんでもらえた、勉強になったと言ってもらえた、そういうことが大変嬉しく感じました。

子供たちから元気ももらい、これからも社会貢献になるように、会社としても一個人としても頑張っていこう、と改めて感じる良い機会になったと思います。

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