備え

南海トラフ地震の可能性が高まっているとして、「南海トラフ地震臨時情報」が今月8日に発表されました。その後、活発的な動きが無かったことから1週間となった15日に臨時情報の呼びかけが解除されました。

その間に神奈川県西部を中心とした地震が複数回ありましたし、太平洋側でもありました。

南海トラフ地震だけに関わらず、地震大国である日本に住んでいる以上は、いつどこで大きな地震が発生するか分からないことを常に頭において備えることが必要です。

また今回の臨時情報で呼び掛けていたことの中に、出先(旅先)での災害の備えに関してもありました。

自分の住んでいる地域や職場の周りなどに関してはハザードマップなど災害に備えた知識はある程度持っているが、旅先や出張先については正直調べてから行ったことがなかったので、確かに身を守るためには出先の情報も得ておくことは重要なことだと感じました。

スーパーでは地震の備えのため?か、お米やお水が品薄状態でした。買い占めのような状態は好ましいことではありませんが、それぞれの家庭で備えに対する意識が上がっているならば良い事でしょうね。

私自身、熱中症の危険度が高い今の時期は、もし停電でエアコンが使えない状態になった場合に備えて、自宅の冷凍庫に大量の保冷剤や凍らせたペットボトルを常備しています。以前にニュースでやっていたときに「なるほど」と思って始めました。

お盆連休も残り少し。家族に集まる機会に、「備え」について色々話し合ってみてくださいね。

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