春というよりは初夏を感じさせる暖かさですが、当社には今年もツバメがやってきました。GW中の見回りをしていたら、ツバメの巣からは可愛らしい雛の「ピヨピヨ」という鳴き声が聞こえてきました。餌を取りに親鳥が何度も何度も外と巣を行き来していました。
当社には毎年ツバメがやってきます。雛が成長し巣立ってからも巣は撤去せず、成長したツバメが当社に戻ってくる感じは、実家に戻ってきた、という感じでしょうか。
さて、ツバメと聞くと皆さんはどんなイメージをお持ちですか？よく聞くのは「幸運をもたらす縁起の良い鳥」ではないでしょうか。
そこで、ツバメが巣を作ることで幸運をもたらすと言われていることを調べてみました。
・家が栄える ・商売繁盛 ・農作物が豊作になる ・良縁に恵まれる ・夫婦円満 家庭円満 ・赤ちゃんができる ・火事が出ない ・病人が出ない ・故郷に無事に帰ることが出来る 、など
これらはツバメの持つ習性から言われていることで、日本だけではなく世界中でも幸運の鳥として扱われているそうです。
ツバメが巣を作った場合ということで、当社はツバメが巣を作る幸運な会社ということで、縁起の良いこととして成長を見守っているわけです。
巣が作られているエリアはツバメの糞だらけになってしまいますが、それでも社員のみんなでツバメに影響しない程度に対策をして、無事に巣立っていくように見守らせて頂いております。
ツバメが来たことで、また今年も幸運を運んできてくれた、と嬉しく思うGWとなりました。皆さんにも幸あれ！
