考え方ありき
食料品、ガソリンや電気代といったエネルギー費、ありとあらゆる物が高騰し、物価高として私達の生活を苦しめています。皆さんのご家庭でも直面している問題だと思います。
政府はもっと国民を守る政策をしてほしい、など色々な批判や不満の声が挙がっていることをネットニュースなどでもよく見かけます。
こういった身の回りで起きていることを、違った目線で見ることがあります。
私自身の生まれた家庭環境のおかげではあるのですが、こういったマイナスと思われることも単にマイナスと捉えることはあまりしないようにしています。
もちろん物価高により生活が苦しくなっているのは皆さんと同様ですし、「満足している」のような逆の捉え方をしているわけではありません。
私が思うようにしている、心掛けていることは、こういう状況であってもプラスに思えることを探すということです。
例えば、今回話題に挙げている物価高についてですが、スーパーに買い物に行っていつもと同じように買い物をしていたら支払額が単純に増えるだけ。必要な物は購入し、我慢できる物(今必要ではない物)をしっかり考えて買い物することが増えました。
我慢することが良いということではありませんが、節約というか無駄にしない心掛けをするきっかけになっている、と前向きに捉えるようにしています。
ただ我慢するだけではなく、そういう中でも、いつもより少し高い物を買ったり、ご褒美的に何かを買ったりすると、余計に喜びが湧いてくるわけですね。
マイナスで考えるとマイナスにしかなりません。プラスに考えるとプラスになるわけです。
何か困っていること、辛いと思っていることがあった時は少しでも自身の中でプラスに捉えられることを考えてみると心が楽になることもある、と私は思うようにしています。
まさに「考え方ありき」ですね。