物故者慰霊祭、皆様ご参加ありがとうございました。また、役割に当たってくださった皆様、練習期間も含めて大変お疲れさまでした。
前回もそうでしたが、初めて役割に当たってよく分からない方に対し経験豊富な先輩たちがあれこれと指導する姿は大変嬉しく思いますし、こういうことが伝統や文化を繋いでいくことなのだと感じた次第です。
数か月前にあわや死亡事故になりかけた労働災害がありましたが、物故者の方々が不思議な力でお守りくださり、従業員の命を救ってくださったのではないかと考えておりましたので、今回はいつも以上に感謝の気持ちをもって慰霊祭を執り行わせてさせて頂きました。
代表塾では、会社の考え方をお話しくだされ、私自身もエコ理念委員会として常々意識しなければいけないことであり、新入社員だけに限らず全従業員の皆様に理解と実践を指導とサポートしていかなければと改めて考えさせられました。
KYT訓練では、それぞれのグループに製造部も間接部署も入り混じっていたことで様々な目線が飛び交い、お互いによい気づきが生まれたのではないでしょうか。油断してしまうことで事故は起き、またもちろん知らない作業の中で事故が起きることもあります。
そういった色々な場面に遭遇したことを想定し、危険個所を瞬時に見つけ出そうとする訓練というのは自分を守るためにも必要なスキルになると思います。継続的に実施していきたい訓練ですね。
ランチイベントしては、新入社員の紹介、ご家族の入学祝いなど、嬉しい出来事を共有でき、また個人的には特別表彰を頂き、難しい案件を頑張って達成出来たことが認められて大変嬉しく感じました。
イベントというのは目的というものがあり、今回は、会社の考え方、感謝、安全、そしてモチベーション、と様々な意図があった一日となったと思います。
今回も色々な方が準備してくださり、こうして会社の方も企画してくださり、ありがとうございました。
次回は慰霊登山が企画されております。前日、下見に行って来ましたので、来週のブログでお話させて頂きたいと思います。
