皆さんも知っていると思いますが、今年の春（5月）には新型コロナウィルスの扱いが現在の「２類」から「５類」に代わるということが発表されました。
２類→５類に変わるというのは、どう変わるのでしょうか？
いわゆる季節性インフルエンザと同じになるということですね。
インフルエンザは症状が出やすいですが、コロナウィルスは無症状の人もたくさんいました。インフルエンザよりも怖くないと一般の人は感じてしまいますが、実際には亡くなっている方も多く、特に基礎疾患がある方にとっては命の危険を感じるわけですね。
では、５類に変わることでどのような課題があるのかというと
つまりは（病院も個人としても）自分達で気を付けなさい、ということになります。
次のようなアンケートも取られていたようです。
「５類となってから屋内でのマスクの着用は？」という問いに対し
「外さない ４０％」「状況に応じて ４１％」 と高い確率でマスク着用していく、という結果で主な理由としては「他（特に高齢者など）の人に移したくない」という感染対策の意識を継続させたいという声が多かったそうです。
さて、皆さんはどうしますか？
どちらが正解とは無い気がしますし、状況もその時によって変わるものだと思います。
「状況に応じて」というのが多いのが日本人らしい感じはしますが、自分に出来ること、やるべきことを状況に応じて出来るようにしたいものですね。
