改善のチャンス
今年もクオリティーカップが実施されました。
結果はもちろん気になるところですが、私自身が一番重要だと思うのは、レベルが上がったかどうかだと思います。
ここでのレベルというのは、もちろん品質に関わるスキルもそうですが、システムとしてです。
当社では「維持は後退と同じ」という考え方があります。システムも昨年と同じでは評価されないのです。昨年よりも「ここを改善した!」というアピールの場がクオリティーカップだと思うのです。
私も監査を受ける中で、そして監査チェックシートを埋める中で、今の現状を振り替えるわけですが、改善した部分と、現状維持という部分、大きくこの2つに分かれます。
現状維持を良しとしないことが大事であり、それがレベルアップとなるわけですね。
自身の監査は、まあ・・・、その・・・、ノーコメントで(笑)
皆さんも分かっていると思いますが、今あるルール、まずはやってみたこと、などは改善の大きなチャンスです。今のやり方に問題はないか?やってはみたけど手間は増えてない?などは大きな改善ポイントですね。
監査自体は終わりましたが、監査を受けてのその改善は更なるレベルアップにつながるわけです。部署内、また会社としてレベルアップするように監査結果をしっかりと落とし込んでいきましょう!