捉え方として
先週は今期のスローガンについて書かせて頂いたが、そこでも述べた「考える」についてもう少し深く感じたことを述べたいと思います。
私達は仕事中でも日常でも少なからず「考える」ことをしています。何かを選択するときも決断するときも「考えている」わけで、それによって行動しています。
今期、私達が意識することはそういった「考える」ことではなく、生み出すための「考える」ことをしていこうということである。
文章にすると余計に難しくなってしまった気がしますが、要は知恵を使うという意味での考えることを今期は意識していこうということですね。
但し、知恵といっても、学業が良いとか偏差値が高いとかではなく、普段の生活による知恵や今までの人生の中での経験による知識など、誰にでも持っているものの中での知恵を活かしていこうということですね。
今期スローガンになった大きな意味としては、一人でやるのではなく皆でやる、という意味でもあると思います。
良いひらめきが出たとしても、なかなか時間が取れない、他の優先事項が詰まっている、などとやろうとする中で、自分に実現する時間があるだろうか、と一歩引いてしまうことは無いでしょうか?
みんなで協力しあって、大きなプロジェクトを遂行しようとするのが、今期のスローガンだと私は捉えています。
前期のスローガン「調和」で培ったお互いを尊重する気持ちを、今度は行動としてお互いに助け合って支え合って成果を上げていきましょう!