パラダイムシフト
「オンライン課長塾」という視聴型の講座を受講しました。
8人の講師の方の講座が各30~60分あり、管理職の人材に必要な考え方や手法などをテーマとした講座でした。
家でも見れるし、休日の時間の取れるときに見れたり、いつでも視聴できる講義というのが非常にありがたいオンライン塾でした。
その講義の中で講師の方が「コロナで講演が減った」「目の前に受講生が居ない環境に最初は戸惑った」ということは話していました。しかし「オンライン講義になって良かったとだんだんと思えることが増えてきた」ということもおっしゃっていました。
どのような状況になっても前を向き、プラスに考え、やっていく中で利点を探していく、そして、自分の考え方や捉え方を変えていく。そういった頭の切り替えが重要だということが、各それぞれの講義に集約されていたように思います。
講義の一つに「パラダイム」についての内容がありました。パラダイムとは、簡単にいうと「自分の価値観の領域(枠)」のことです。
組織が進化する鍵は「パラダイム」という話でした。なるほど!と思いました。個々の考え方もそうだし、組織(会社)も、今ある枠から超えなければ成長(進化)はないわけです。
言われてみれば「そんなの分かっているよ」と皆さんも思うかもしれません。では、皆さんは自分の枠(価値観)から外れたものを拒絶していませんか?
成功した経験を持っていたり、自分の価値観・考え方を肯定する出来事があると、その人は自分自身の感覚を疑うことが出来なくなります。しかし、その価値観が他の人(特に年代が違う人)とは同じではないわけです。そうすると、価値観の違いとして壁(衝突、食い違い、拒否)が生まれてしまいます。それぞれがこの壁(価値観の枠)から出ないと何も変わらない、成長は無い、という内容でした。
私自身、この手の話の中で大切なのは「受け入れること」でしょ!と思っていたのですが、その講義では「許可する」という考えの話でした。似たような言葉に聞こえますが、私の中では全然違う捉え方に目から鱗でした。
何の話なのか、よく分からない文章になってしまいましたので、今日はここまでにしておきます(笑)
今回の伝えたいことは・・・「パラダイムシフトコミュニケーション」も重要なスキルという話です。意味が分からない人は調べてみてくださいね!