魅了される要因
カーリング日本代表 ロコソラーレ
前回大会で銅メダルを獲得し、今大会では予選落ちの危機から這い上がって、準決勝で金メダル候補のスイスを破り、銀メダル以上が確定しましたね。
カーリングのルールはよく分からないのですが、スポーツ大会でやった「ボッチャ」を思い出します(笑)
スキーやスノーボード、スピードスケートのような個人や団体競技も好きですが、カーリングのような一人では絶対競技にならないスポーツも大好きです。
戦略、技術、精神力、そして運など、全部が勝負に直結し、そして一人一人の役割が違うけどもお互いの信頼が無ければ成り立たないスポーツ、それがカーリングの魅力だと感じます。
けして、競技自体は派手さはないかもしれませんし、得意技というような個人技炸裂、といった盛り上がるところがあるわけではないように思いますが、それでも見ている人をドキドキさせてくれる不思議な魅力を感じてしまいました。
今思えば、スポーツ大会においても、意外と盛り上がったのがボッチャであり、楽しかったという声が一番多かったような気がします。
個人技のような上手・下手という要素よりも、チームで場面場面での戦略を考えて、成功・失敗を一喜一憂するところがチーム一丸という感覚が生まれ一緒に盛り上がれる、というところがカーリングもボッチャの共通の魅力だと感じます。
仕事も同じ、会社も同じ!と言いたいところですが、実際には立場も役割も含めてカーリングのようなスポーツとは感覚が異なります。
しかし、意識として会社も一つのチームである、と考えることは重要ですね。
「お客様に満足してもらう」を目指してみんなで各自の役割を全うすること、その中でみんなで達成感や喜びを感じられるとチーム力は上がっていくと思います。
スポーツと仕事は別物ですが、目指すべき姿や同じように考えるところも多々ありますね!