雰囲気

「雰囲気」はとても大事なことである。

飲食店や雑貨屋などのお店でも、雰囲気をとても大事にしたり、コンセプトとして売りにしていたりするものです。

サービス業でお客様が来るわけではないんだから、当社みたいな工場や製造現場では雰囲気は必要ないと思いますか?

私は必要だと考えます。

雰囲気とは、その場のレイアウト・ビジュアル(見た目)、そしてその場にいる人(従業員)が作り出すものです。お客様だけのためではなく、従業員のためにも雰囲気というのは必要だと思うのです。

皆さんも色々なお店(サービス業だけに限らず)、会社に行ったことはあるでしょう。真っ先に感じるのは、雰囲気ではありませんか?飲食店でいえば料理の味より先に雰囲気が分かるはず。

そして、一番難しいのは雰囲気というのは、一日二日で簡単に作り上げられるものではないということ。表面的な雰囲気ではなく溢れ出ている雰囲気というものを直感的に感じるものです。

当社の考え方で「仲良しクラブは良くない」とあります。みんな仲良しになって平穏な雰囲気を作りましょう、ということではありません。慰めあうのではなく、励ましあう、ですね。

当社は一に勢い、二に挨拶、三に魁、四に感謝

まさしくこれをイメージしてもらい会社としてどんな雰囲気を目指すのか、なんとなく想像できましたか?

今期のスローガン「調和」もある意味、雰囲気に関わってくるものであります。

今年も残りわずかです。来年に向けて、今年、今を振り返って来年につなげて行きましょう!

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