維持は後退
早いもので今年も残り2ヵ月となります。
そして、47期もあっという間に2ヵ月が経ちました。
今年の年頭に掲げた目標の達成状況はどうか、47期の目標に対しての進捗はどうか、前に進みながらも冷静に分析していかなければいけない時期でもあります。
予想と大きく違い出遅れているのであればやり方を見直し、予測通りに出来ているのであれば更に向上させる戦略を考えていかなければいけません。
QCの順位が発表され、藤沢も那須も悔しいと感じているでしょう。しかし、結果は結果として受け止め、他拠点の良かった点をまずは真似し、真似で終わるのではなく更に改良していくことが、QCの意味合いであることを忘れずに取り組んでいきたいものです。
特に藤沢も那須も「考え方」の部分で、他拠点に負けたことは重く受け止めなければいけません。もちろん「品質」「安全」「5S」など他の項目も大事ですが、当社は「まずは考え方ありき」です。この考え方の実践が、全てに繋がっていると考え、まずは「考え方」を徹底的に見直していく必要が藤沢事業所にも那須事業所にもあるということでしょう。
私自身、総監としてもこの結果を重く受け止め、那須の副総監やエコ理メンバーとともに、考え方の教育と実践を強化していかなければいけないと感じております。
維持は後退と同じ、それがこの結果に表れてしまった、と深く反省して取り組みましょう。