46期振り返り
先日、1回目のコロナワクチン接種をしてきました。副作用の話も聞いていたので、ある程度覚悟してましたが、特に何もなく過ごせました。2回目の方が心配ですけど。
さて、このコロナワクチンに関しては、ただでさえ副作用が心配で接種しないという人もいる中に、最近では異物混入のニュースも出て、私たちとしては更に不安になってしまいますね。
死亡率などでいったらインフルエンザや他の病気でも高いものがあります。しかし、インフルエンザは特効薬がありますが、コロナウィルスに対する特効薬はまだ開発されていません。自分の身は自分で守るために、ワクチン接種で重症化リスクを下げることは自分の命を守ることにもつながります。
さらに言えば、自分が感染リスクを抑えるということは、周りの人も守ることにもつながります。ワクチン接種だけが感染リスクを抑えるわけではありません。が、より一層自身の行動には気を付けなければいけないかもしれませんね。
コロナワクチン接種は義務ではありません。接種したくないという人に無理やり接種させることは出来ません。接種を受ける際には直筆で接種に対する承諾をしなければいけません。
接種をする人が良い、しない人は悪い、という話ではなく、自分の行動には責任を持つことが大事、ということです。
コロナ感染した人が「ワクチン接種しておけば良かった」と後悔したりしています。でも、誰も責められないですよね、自分で決めた選択ですから。
仕事においても同様です。当社でも他己評価などに、「責任感」という項目がありますが、単に与えられた業務を全うしているだけが責任感があるとは私は思いません。私が思う責任感とは、自身の発言や行動そして結果に対して言い訳をせずに全てを受け止められているか、だと思います。自身の発言という中には、上司であれば部下に指示する、といったことも含まれますね。
ワクチン接種との話からだいぶ逸れてしまいましたが、大事なのは自身の行動には責任を持つということ。コロナ対策を機に強く感じていることです。
46期も終わります。スローガンの「出来るまでやる」と並行して、自身の行動には責任感があっただろうか、と皆さんも振り返ってみてはいかがでしょうか。