パフォーマンス

再度、東京では緊急事態宣言が発令され、オリンピックが無観客での開催になりそうであることが報道されていました。

オリンピックが無観客となると、様々な経済損失が生まれるのは誰が考えても明らかですね。それ以前にアスリートの皆さんにとっても無観客というのはパフォーマンスを発揮するのに影響するでしょうね。

人前だと力を発揮できない人もいますが、オリンピックに出る程の方だとむしろ大舞台でこそ大観衆の前でこそ力を発揮するタイプが多いのではないでしょうか。いくらテレビ中継や報道陣がいるものだとしても観客がいないのであれば練習試合のように見えてしまうかもしれませんね。

さて、先ほど話しましたパフォーマンス。会社でも言えることだと思います。人に見られるからこそ頑張れる、ということは多いと思うのです。5Sや改善、姿勢、挨拶、プレゼン資料、売り上げ、などなど、ほとんどが人に見られる部分ですよね。

例えば、5S活動だとまずはお客様に見られる部分から徹底的にやることが多いのではないでしょうか?

お客様が来て会社を見てキレイだなと感じてもらいたい、そのために5Sを頑張る。もちろんこれだけではなく生産効率や業務効率のためにも5Sは重要ではあるが、パフォーマンスという点においていえば、お客様が見てくれるからというのは意識として重要なことですね。

よく代表が、会社を見れば儲かっているのか儲かっていないのかが分かる、という話をしてくださいますが、儲かっている会社には人がたくさん来る=会社をキレイにしようとする、という部分もあるのだと思います。またお客様も汚い会社よりキレイな会社の方が安心して仕事を任せられそうという気持ちになりますよね。

うちの期待の5S委員長は、社内で気になった5Sの箇所をラインや口頭で言ってくれます。そうやって言ってくれるというのはお客様も同じように感じるかもしれない、ということなので大変有難いことです。皆さん、5S委員長の言うことは素直に聞いて改善しましょうね!私が一番言われているかもしれませんが(焦)

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