出る杭を伸ばす
先日はクオリティーカップが開催されました。結果はこれから出るということですが、監査を受けた方々はそれぞれに手ごたえ、もしくは反省を感じているのではないでしょうか?
私も2部門で監査を受けましたが、前から担当している部門は自信を持って回答出来ましたが、最近引き継いだ部門は少々自信なさげ?に回答していたように自分でも感じます。点数としてどちらが高く評価されるかは分かりませんが、自分自身としては多くの課題が残ってしまった監査となりました。
と同時に、部門は2つに分かれていますが、お互いの良いところを統合し、一つのシステムにまとめる必要があると感じた次第です。
それはどの部署にも言えることだと思います。同じ事業所内で部門毎に工夫し競争し合うことも重要ですが、良いところを真似るというのは組織として必要なことでもあると思うのです。
会社の考え方の一つ 「出る杭は伸ばす」 低い杭のところを高い杭まで伸ばし、揃った杭にしなくてはいけません。
そのためにも、間接部門は売り上げを稼いでくれる製造部門に感謝しなければいけない、製造部門は生産するためにあらゆる面でサポートしてくれる間接部門に感謝しなくてはいけない。
お互いに感謝し、そしてお互いに助け合う、その気持ちと行動が事業所としての組織力なると思うのです。クオリティーカップをきっかけに更に組織力を向上させていきましょう!