激動の時代
物故者慰霊祭イベント、皆様お疲れ様でした。今回は、執行会場として町田聖書教会を訪問させて頂き、吉永牧師様、奥様、教会スタッフの方々のご協力により、無事にリモート開催を執り行うことが出来ましたこと改めて感謝申し上げます。
また、それぞれのイベント企画において準備されていた実行委員の皆様には、急な予定変更にも関わらず即座に切り替えて対応して頂きましたこと感謝申し上げます。
色々な課題や気づきなどがあったことと思いますが、それを次回に活かしていきましょう!
創業者である相談役と顧問の50年の歴史、第一弾として創業に至る激動の1970年代のお話を動画で拝見させて頂きました。偶然にも、若かりし頃の私の母親も映っていましたが(笑) 兄弟仲、父親からの助言、恩人との出会い、働く姿勢、自動機の開発、など当時の出来事を今は楽しくお話しされてくださいましたが、当時の苦労は想像を絶するものだったと思います。どれも心に響いたお話だったのですが、中でも私の中で一番印象的だったのは、「親会社より大きくなってやろう」とするハングリー精神さ、です。そのくらい一生懸命に相談役と顧問が仕事に打ち込んできたからこそ今の成長したニッセイエコがあるのだ、と改めて凄さを感じたわけです。
仕事のやり方は当時と今では違うかもしれません。時代に合ったやり方をしなければ時代に取り残されてしまいます。しかし、仕事への意欲や姿勢、考え方は今だからこそ昔の激動だった時代の話が参考に出来るものだと感じるのです。
例えば、仕事が無い→自動機を開発した、というのはまさしく模範とすべき姿勢ですよね。今は仕事が減った→節約しなければ、が一般的に考えてしまうこと。しかし、相談役と顧問は先を見据え投資と努力を行ったわけです。
まさに当社の理念「一に勢い」が凝縮されているお話でした。動画に撮って頂いたことで、今後何回も見直して、また社員教育としても振り返ることが出来ます。
第二弾以降もとても楽しみですね!