記憶ではなく知識
記憶とは当てにならないものですね~(笑)というのは、私自身の話。
以前やっていた業務を約5~6年ぶりの久々にやることになり、記憶を引きずりだしながら四苦八苦しながら進めているところです。ある程度のことは覚えていたのですが、「あれ?どうだったっけ?」と記憶があいまいな部分も。
思い出しながらやっている中でふと感じたのが、覚えていることは自分の真の知識になっていたこと、覚えていないのはその場の知識になっていたことが分かるということです。
記憶力で片付けてしまいそうになりましたが、知識として身に付いていたことは久々でも関係なく覚えていたということですね。
学校での勉強をイメージすると分かりやすいですね。みんな同じ勉強をしたはずなのに、「そんなこと習ったっけ?」と思う内容があったりしませんか?覚えていた人は知識として身に付いている内容であるということ。
皆さんも昔学んだことを、改めて覚えているかどうか試してみてください(笑)覚えていたら知識になっていると自信持って言えますよ。
大人になってから小学生のドリルをやってみた、なんて話を聞いたことがありますが、今の実力を知りたくなりました!小学1年生レベルだったら恥ずかしくて誰にも言えないですけどね(笑)