思いやりと助け合い
先日、中学時代の友達と久々に話をする機会がありました。彼は、田舎の地元に残っていて、駅近くでBarを経営しています。もちろん、コロナの影響で客足は鈍く、売り上げは厳しく、助成金は無く、経営は厳しい状態だと話をしていました。
そんな中で、中学時代の友達、同級生同士でLINEグループで、彼のような飲食店で厳しい人を少しでも協力出来ることをしていこう、という話になりました。
田舎の地元は一人1台保有する車社会です。宅飲み推奨キャンペーンということで、お酒やおつまみをセットにした持ち帰りを出来るようにと企画し、また新幹線が止まる駅前という立地もうまく利用し、車内販売が無い新幹線内にも持ち運べるように、など色々と案を出したり、メニューを考え、オーダーの取り方はどうする?宣伝の仕方は?など、みんなで案を出しあって盛り上がりました。
ニュースでも飲食店の落ち込みは、生産者にも影響があるわけで、生産者応援キャンペーンなどを打ち出すお店も増えてきてますよね。
暗いニュースが多い中で、こういう思いやり、助け合いの精神が垣間見える取り組みは本当に応援したくなります。
といいつつ、今は外食は出来ない事態なので、お持ち帰りで何かできることは無いかと探している最中です。
飲食店だけではなく、医療従事者、保健所の方、サービス業、旅館、もちろん製造業の方だって、みんな大変です。だからこそ、こういった協力的な取り組みが広がり助け合う世の中になって欲しいと心から思いますね!