予報は予報

今週末は台風直撃の予報でした。それが太平洋高気圧の谷間が出来たことで大きく南に進路を変え、関東直撃せずに済みました。昨年の直撃時の被害を想定していた人も多い中で、結果的には関東では有難い結果となりました。逆に伊豆諸島の方々は予想外の進路になったことで、大変な思いだったのではないでしょうか。

当社では、台風対策マニュアルを作成し、台風の予報が出たら、レベルカテゴリーに合わせて対応するように今年から本格的に始めている。

一番怖いのは、注意しなければいけないのは、慢心である。東日本大震災においても、津波警報に対して「今回も大丈夫だろう」と慢心したことで命を落としてしまった方々がいると聞きます。

今回の台風を教訓にするならば、予報はあくまで予報。いつ、どんな変化が起こるか分からない。であれば、想定できることを対策しておく。が重要だということです。

まだまだ台風シーズンが終わったわけではありません。今後も油断せずに、ばっちり対策をしていきましょう!もちろん、会社だけではなく、それぞれの家庭においてもですよ!

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