批判ではなく意見を
コロナ関連のテレビの見ていると、対策に対する議論討論などをよく見かける。
政府に対してとか知事に対してとか、専門家やタレント、民間の声などを取り入れ討論会が行われている。
皆さんはこれを見ていて何を感じますか?
ここでは私の思ったことを書きますが、多くのコメント者は批判から入ることが多いなあ、と感じる点です。
確かに、こういう討論バトルのような番組は、優等生のような回答は欲しがらないかもしれない。但し、見ている側としては、批判ばかりが並べられると、残念な気持ちになる。中には、それに影響して、批判側の考えに移行してしまう人がいるかもしれない。つまり、マイナス意見を助成していると言えるのである。
政府に対して批判することがテレビで今やるべきことなのか?それよりも国民が見るテレビなのだから、国民が安心する、前向きになれる、そして国民がすべきこと、やれることを色々と意見してくれる内容だと嬉しいと感じた次第です。
弊社でも、批判ではなく意見を言うこと、という考え方があります。批判は物事をストップさせてしまう、しかし意見は物事を前に進めようとする。
私たちが出来ることは、この前を向いていくことだと思います。自粛はマイナスのイメージが強いですが、自粛は前向きな行動であると思うこと。普段できないことや今まで出来なかったことをする良い機会だと思うこと。
仕事でも同じです。そうすることが私たちがまずは出来ることだと感じます。コロナには負けないぞ!!!