乗り越えた先の景色

私は、大の野球好きです。プロ野球を見るのも好きですし、自分自身今でも草野球に所属して月2~3回はプレイしています。

今年はジャイアンツが2位と10ゲーム差以上離して独走かな?と思いきや、今日の時点で下位との差が詰まって、瞬く間に混戦模様となってきて、ますます面白くなってきました。

独走態勢に入った時「ゲーム差があったとしても油断はできません」と監督が語っていたが、まさしく何が起こるか分からないのが勝負の世界だと改めて感じました。連勝するときもあれば、連敗するときもある。勝負の夏を乗り越えたチームが優勝という景色を見ることが出来るのでしょうね。

私たちの仕事のうえでも、うまくいっているとき、うまくいかないとき、とあります。例えば、クレーム、お客様との交渉、業績、開発案件、業務改善、などなど。

私は今まさに開発案件の壁にまさしくぶつかっているところであります。案件の大きさと重要度、そして難易度を考えると、正直プレッシャーで押しつぶされそうなくらいです。

今回の開発案件、正直言うと、うまくいっていたときはもう大丈夫だろうと油断してました、そしてうまくいっていないときは焦りから保守に走ってしまいました。

改めて、この案件を通して、うまくいっているときこそ油断してはいけないし、うまくいっていないときこそチャレンジ精神を忘れてはいけない、と教えられている気がします。

また来週からベトナムです。この開発案件という大きな山を乗り越えた先の景色を楽しみにモチベーションを上げて取り組みたいと考えております。

関連記事一覧