たまには日本のいいところ

ワールドカップ始まりましたねー

香港でも試合の様子は放映されていて見ることができます。

日本代表も初戦をいい結果で残せたようですね。

その後のニュースで「日本サポーターが掃除をして帰る姿に称賛」という内容が報道されていました。(孫悟空さんのブログとカブりますが・・・)

日本での掃除の教育は小学校から学びます。調べてみると、なんとほとんどの国の学校では生徒が掃除をする習慣はないそうです。最近シンガポールが試験的に生徒に掃除の教育を始めたようです。

海外では掃除専門のスタッフがいたり、自宅ではメイドさんがいたりで、なかなか自分で掃除をすることがなく、掃除の仕方がわからないって方もいるようで。

日本では自分で使ったところは自分で後片付けをする、ことが身にしみており、特に公共の場は共同の場所などは特に汚してはいけない意識がありますね。ゴミを持ち帰る事はごく当たり前のように自然に行なっています。

当社でも掃除は全員で行なっています。海外の工場にもその考え方は伝えています。

立ち上げ当初は全員で掃除をするよう教育するのでしが、忙しくなり規模が大きくなるにつれ、掃除専門の人を置いてしまう傾向です。それでも必ず朝は全員で掃除をする時間を作っています。

掃除をすることは、後に使う人、周りの人を思いやる気持ちを持ち、そして自分の心も磨かれます。

グローバル化の中で置いていかれている日本ですが、おもてなしの心はまだまだ負けないでしょう。そして無くしてはならない心だと思います。

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