土星の輪
クリスマス前のこの季節ちょうど長男の誕生日があります。まとめて済ませたいのですが、もの心もついてくると誤魔化せないので、我が家では誕生日はプレゼントの日、クリスマスはケーキの日として区別しています。2重ブレゼントと連続ケーキを回避しています。
さて今年の誕生日プレゼントは最近宇宙に興味を持っているようなので、小学生でも使えるという簡単な天体望遠鏡にしてみました。別売のアダプタをつければスマホでの撮影や、一眼レフカメラでの星の撮影が可能というので、私の一眼レフも使えて私も楽しめそうなので天体望遠鏡をプレゼントしました。長男もテンションが上がり「うちにも天体望遠鏡が来た日!」とか言って動画を撮り始めていました。確かに組み立ては簡単で三脚に望遠鏡を取り付けるだけでした。さて見てみようとベランダに持っていき光ってる星に向けてレンズを覗き込みましたが… 全く見えない、本当に位置が合っているのかもわからない、宇宙にはいっぱい星があるはずだからとりあえず覗きこば見えるんじゃね的な勢いであっち向けてこっち向けて覗き込んでいましたか見えず。そうこうしていると痺れを切らした「長男がまず月見ればいいんじゃん」確かに!と沈黙が流れ「でも今日の月の出は夜中だけどね」と言われ、にわか天体観測終了となりビールを飲みました。その後彼は土星の輪はどうやって見るのだろうと図鑑を調べていたようでした。
興味があるものは自ら進んで積極的に学んだり調べたりするもので、身に付くのもすごく早いです。宇宙の事については小一の息子に負けるほどです。逆に興味がないとまずやる気を出すところから初めて、やってもなかなか頭には入らず、苦手な科目はずっと苦手、身へのつき方たも遅いのです。そもその中に少しでも興味が引き詰められるところがあればそこから好きになっていくチャンスになるのです。リスキリングやスキルアップの課題も今年あったと思いますがいかがだったでしょうか?来年も新たにスキルアップを目指す事でしょう、取り組もうとしているか資格や技能にたいして興味を持つことから始めて行ってはいかがでしょうか?