プロフェッショナルを目指して

不動産事業を進めている中で、契約書に触れる機会が多くなっています。売買契約書、賃貸借契約書など内容を確認したり、作成したりしています。しかしど素人の私たちなのでそそままとはいかず、必ず弁護士先生に確認していただくと的確な指摘をいただき、先生からの回答に、なるほどこの様なポイントで見ていくのだなと素人ながらにも勉強になります。回数を重ねていけば、だいぶ見るポイントも押さえていけるのではないかと思います。

また、不動産事業は国からの免許制でもあるためお役所への手続きも増えてきます。手続き書類は専門用語が多くボリュームがありややこしいのですが、今の情報化時代、ネットで検索すれば記載例や注意点などが調べられるのでなんとか作成はすることができます。そんなことで作成した書類で、不動産事業免許の手続きに行ったのですが、一部書類不備で返されてしまい資料を追加してまた再提出に行ってきます。また今後は従業員証や名簿の作成、年に1回の更新の届出や、5年に1回の免許更新など法律に定められた手続がありますのでそちらも調べながらの手続きとなるでしょう。

今までは興味すらなかった不動産業で全くわからない状態の中からのスタートとなります。新しい事に挑戦することは今までの分野外のことが色々と学べる非常に良い機会が数多くあり、基本的な事でもなるほどと興味深く知識を入れていくとこができます。そしてそこからプロフェッショナルを目指すわけですね。

関連記事一覧