チャンギエアポートの第4ターミナルが凄すぎた
と今風のタイトルをつけてみました。
シンガポールのチャンギ国際空港2017年10月に第4ターミナルが完成しました。このターミナル無人空港を目指した最新空港とのこと。
チェックインカウンターにはとにかく係員が少なく、タッチパネル式のセルフチェックインの端末が並ぶ。
荷物の預け入れも近未来的なコンベヤに載せると吸い込まれていく。
そして出国審査に進むと、これまた無人。パスポートをスキャンして、顔認証、そして指紋認証で瞬時に出国手続き。
次に手荷物検査に進むのだがここも係員が少ない、自分で荷物をわけ、いくつかのトレイに入れるとコンベアでX線検査機を通って出てくるのだが、もし持ち込み禁止品があると自動で仕分けされ別のレーンに流れていく、そこでようやく係員のお出まし。
手荷物の中にスプレー缶があり引っかかった、小さなスプレー缶で許容範囲内のため、今まで引っかかることなかったが、機械には禁止品と判断されたようです。
どうやって通っていいかドキドキ連続で写真を撮るのを忘れてました。ですのでWEB上の記事を参考にしてください。
https://toyokeizai.net/articles/-/202588?page=2
そして中に入るとショップの2F、3Fがプロジェクションマッピング 。ようやく落ち着いて動画を撮ってみました。
そして最後に搭乗ゲート。ここもboarding passをピッとして搭乗でした。
成田に戻ると、いままで羽田だけだった顔認証の入国システムが導入されていました。
空港は海外の人が必ず通る国の玄関。その国その国の文化レベルも垣間見れたりする。