人財

先週はINDONESIAに出張であった
大きく変わったところは品質管理がよくなっていた。
品質管理のわかる優秀な人材が確保されたことによって、工場もきれいになり、掲示類も増えてきた。

 日本から品質管理の指導で過去数名行っていたが、
やはり現地人のスタッフの起用で格段に良くなっていた。

 また、ワーカーは100%女性で機械の操作の女性が行う。
こちらも器用に製品を作っていた。女性はルール通りきちんと行う傾向がある。
機械や製品などの異常が発生すれば必ず報告してくる。

 反対に男性は、自分でその場しのぎで直してしまうため
よほどの事がない限り報告が上がって来ないのだろう。
反面、メンテナンスなどが向いているのだろう。 

仕事は人財ありきということを感じた。
やはり人には適材適所がありそれをうまく使うことで、よりよい会社になっていく。

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