東南アジアの近況

インドネシア=>シンガポール=>香港と海外出張真っ只中でございます。

インドネシアは2020年1月以降コロナで行けずに約4年ぶりの訪問。この4年の間に以前無かったものがどんどん竣工していました。市内には地下鉄が整備されオフィス街中心地から郊外へ伸びていました。工業団地に向かう高速道路は渋滞緩和の並行した高架が完成しており、高速道路の両脇には、高速鉄道、LRT(軽量高架鉄道)が新設されていました。高速鉄道は10月から運行が始まったようです。

また、高速道路沿いの町にも高層マンションが軒並み建ち、まだまだ建設途中のマンションもありました。こんな感じのようです。

その後のシンガポールでは、完成し切った都市ではあるのですが、空港には第4ターミナルが完成しており、まだまだ住居が足りないようで高層マンションを建てていました。

また、オフィス街の中心地である、築37年の52階建ての高層ビルが再開発のため、1年で解体されこれからシンガポールで1番の高層ビルに建て替えるとのことでした。まだ築37年での解体と、いままでランドマークとなっていたビルだけに急に消滅していたの驚きでした。

解体中の写真->

かななか変化のない日本に比べると、海外は街、都市、国が成長している感じが目で見て伝わってきました。

出張中はホテルに滞在となるのですが、今までは大体のホテルには毎日ペットボトルの水が2本置かれていました。しかし宿泊したホテルでは、部屋に水を入れるピッチャーが置いてあり、各階にウォーターサーバーが置かれており、自分で汲みに行く仕組みとなっていました。また部屋も使ったタオルのみを交換等、インドネシアでもシンガポールでも香港でも同じ仕組みでした。ホテル業界も環境に配慮した取り組みを行っていました。

各国アフターコロナの成長に舵を切っており、勢いを感じた次第です。

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