徹底
中国工場の責任者2名の来日で藤沢工場、那須工場に同行していました。
車での移動の中で、日本ではEV車がほとんどないことに驚いており、日本との街の違が話題になりました。
まずは電気自動車。国を挙げてのEV車政策で優遇措置がありガソリン車からどんどんEV車に変わっていっているということです。
公共の乗り物、タクシー、バスはほとんどがEV車であり、個人車両でも都心部では50%はEV車ではないかという感覚のようです。
優遇政策で価格的にもEV車が入手しやすい事と、ガソリン代の高騰もあり、普段使いの近場はEV車、遠出はガソリン車というような使い分けをしている人もいるようです。
日本ではまだまだEV車は少なく、たまに郵便局や宅配業車などのEV車両を見かける程度です。
次にキャッシュレス決済。〇〇PAY、〜〜PAY。日常の支払いの決済が全て電子決済になっているという事です。コンビニ、スーパーでの買い物はもちろん。バス、タクシー、ファストフード、個人商店、さらには、キチンカー、屋台、までも電子決済となっている日常。逆に現金を使う人は怪しまれるというという領域まで来ているという事です。
日本でもキャッシュレス決済は進んでいますが、私自身も公共交通機関やスーパー、コンビニぐらい。たまに、スマホの通信状況が悪くバーコードがなかなか出ない時には「すいません、現金で」ってなってしまいます。
このように日本とは違う徹底ぶり。現地でこの違いを肌で感じてきたいと思います。
私もまずはキャッシュレスを徹底していこうかと…