ビックデータ
日々パソコンに向かい受注データを入れたり、メールのやり取りを行ったり。携帯電話やタブレットで電話をしたり、ネットをしたり。テレビ番組を録画したり、DVDで映画を見たり。電子マネーで買い物したり、電車に乗ったり、高速道路はETC
と、近年では仕事や私生活にデジタル機器、通信技術は欠かせないものとなっています。
空気中をどのぐらいの電波が飛び交っているのか、電線の中をどのぐらいのデータが流れているのか、目に見えたらすごいことになっているんだろうなと思ったりしたり・・・
そこで1日にどのぐらいのデータが世界で作られているのかを調べて見ると
250京B(バイト)!?らしいです。(2012年)
2,500,000,000,000,000,000B = 2.5EB(エクサバイト)
B(バイト):全角文字1文字が2B
KB(キロバイト):ファミコンソフトが50KB前後
MB(メガバイト):新聞1日分のデータ量が1MB、CD-ROM 640MB
GB(ギガバイト):DVD 4.7GB Blue-ray 25GB
TB(テラバイト):最近のハードディスク、人間の脳の記憶10TB
PB(ペタバイト):日本国内の1日のインターネット通信料63PB
EB(エクサバイト):ん~だんだん例がなくなってきました。
ZB(ゼタバイト):なんとここまでくると、デジタルと真逆の自然の神秘!
人間一人当たりのDNAのデータ量が50ZBだそうです。人間の脳の記憶10TBも驚きですが・・・そして100W電球ほどの電力で保存しているというからまさに神秘です。
最近ではDNAにデータを蓄積する技術の研究も進んでいるようです。いつの日かパソコンのハードディスクが生物ディスクになるのでは・・・
と技術も進めば自然に還るのかと、科学と自然を考えた休日でした。