コロナ解禁後の人と人
コロナ感染対策も緩和され、海外各国においても日本より先行して水際対策の緩和、撤廃が進められ、多くの国で渡航制限が解除され自由に行き来ができるようになって来ました。
コロナ中の海外渡航は各国の水際対策があり、PCRやワクチン証明の提出、入国との隔離と行動制限等、
色々制限があり1カ国の往復がやっとででしたが、各国の水際対策が緩和され
私もようやく複数カ国の移動ができるようになり海外出張も効率よく行けるようになりました。
この緩和で世界中の人の動き始めたようです。
羽田から出国したのですが、売店で長蛇の列、買い物をするのに40分、
タイの空港に着いたのですが、イミグレーションに長蛇の列、並ぶこと1時間強
タイからの出国では手荷物検査と出国手続きするまでに1時間半、搭乗に遅れる人が続出しているようで私の便も出発が遅れてました。
そして昨日香港に着いたのですが、人っ子一人いなかったイミグレーションがやはり長蛇の列
空港は完全にコロナ前に戻った様子です。
しかもコロナ前よりも混雑状況はひどい感じです。
コロナ禍中の制限で、空港には人が来なくなり、店が閉まり、地上係員も整理され
飛行機も減便、パイロットもCAも転職
空港、航空会社にとてっては縮小せざるおえなく大打撃だったことでしょう
そして解禁され急に利用客が増えて、空港に人が溢れかえる。
しかし各所で縮小していた人員や減便はすぐに戻らず、処理しきれていない状況なようです。
コロナ禍で、テレワークやWEBミーディング、バーチャル旅行などが取り入れられ、
人が移動しなくても良い世の中になるとも言われていましたが、そうでもなさそうです。
人と人とが直接会う、直接行くことは世界中の人にとって必要なようです。
仕事でも実際に会うことで、WEBミーティングでは伝わりきれなかった些細な部分まで感じることがでできるのです。