ベトナムの水際対策
急遽香港からベトナムに入りました。
ベトナムでの感染対策は、香港とは打って変わって制限なしでした。
香港では毎日抗原検査をして検査キットの結果に日付と時間を書いて写真を撮って、指定されたサイトにアップロード。食事や施設での滞在場所では、QRコードをかざして滞在が記録されます。
健康というか行動を管理されている感がありましたが、一方ベトナムでは、入国でもほぼ制限がなく、検疫では体温を測る程度で、コロナ前の状態に戻っていました。
街中でも会社でもマスク着用はほとんどなく、コロナ前の生活を取り戻しているようでした。
今回は、社内で不正が発覚しその初動として急遽ベトナム入りでした。
当社では各国にグループ工場があります。各国の水際対策は違えど、同じ理念、考え方、基本的ルールのもとグループを統括しております。
社是、社訓は朝礼等で教育しなければならない、同じ製法、同じ品質で同じ製品を作らなければならない。また不正が発生すれば、どこの国で起きようと大小問わず改善しなければなりません。
こうして、各工場対しては同じように管理指導をしております。そして、各工場では切磋琢磨してより良い管理、技術レベルを追及して他工場に負けない工場を目指して行きます。