新型コロナウィルスが蔓延して以降、働き方のニューノーマルとして、テレワークが推奨されてきました。完全テレワーク推奨の企業もあれば、場合によってはテレワークと企業ごとに考え方は様々ですが、コロナ以降テレワークが劇的に増えたことには変わりないでしょう。
当社のような製造業では、現場が動いているのでテレワークするにはなかなか難しい環境である中、蔓延防止期間も解除され、世間もなんとなーくwithコロナな風潮となりテレワークの必須性も薄れて来たところでした。
しかしテレワークの緊急性があることがあるのです。それはご家族が感染してしまったりはたまた本人だったりしたときに急に会社に来れなくなってしまった場合です。
油断していたときに、いざリモートの設定となると、なかなかうまく繋がらないものです。
当初はリモートコントロールのソフトウェアを使用していましtが、ライセンスが少ない割に費用が高いのと社内のPCが立ち上がっていないと繋がらなかったりするので、VPN（バーチャルプラベートネットワーク）という接続方式に切り替え、外に居ながらにして社内LANにいるかのように繋がるという接続に切り替えたところでした。
外から社内に入る穴を開けながら、セキュリティーを強固にしていくというややこしい設定が必要なので、急に設定が必要になるとすぐにはうまくいかないものです。特に日頃使っていないといざという時になかなか動かないものです。こういうところにもマニュアルは必須ですね。
先日のランチの勉強会で出た、段取り八分仕事二分。こんなところでも感じた次第です。いつでもさっとリモート接続できるような環境を整えていきます。
