人種のるつぼ
出張でシンガポールに行くことがあった。
夕食でレストランに入ると、隣の席で誕生日パーティーをやっていた。参加者は中華系、アジア系、欧米系、インド系、マレー系、の人が集まってのパーティーで様々な言葉でコミニュケーションを取り、盛り上がっていた。
シンガポールは狭い土地柄、現地人も少ない事から、海外から優秀な外国人を受け入れ、様々な人種が入り乱れて、経済発展を遂げている。
日本ではまだまだ外国籍の受け入れ厳しく抵抗がある会社が多いようだが、当社では様々な国の人に働いてもらっており、3割以上が外国籍、そして皆優秀である。今後日本で伸びていくには国を問わない人財が成長を支えてくるのだろう。
そして日本人は海外で仕事ができるように言葉の壁を破り、バイタリティー、ハングリー精神を持たなければならない。