春季物故者慰霊祭が開催されました。今年は祭主・斎員6名は全て女性そしてその半分が外国籍のメンバーで執り行われました。いつもとは違った華やかで厳かなとても良い式になりました。
現在世界的な国際目標である、持続可能な開発目標SGDsからすると
ひとりひとりの人間が、性別にかかわらず、平等に責任や権利や機会を分かちあい、あらゆる物事を一緒に決めることができることを意味しています。男性と女性は、身体のつくりは違いますが、平等です。
先進国と途上国、途上国と後発途上国、同じ国や地域の中でも豊かな人と貧しい人、男性と女性、障害がある人とない人、人種、民族、宗教…。
これらの違いがもたらす不平等を減らすことは、世界の幸せのためにはとても大切です。それが貧困や飢え、争いごとをなくすことにも役立ちます。
にあてはまります。
物故者の方々へ世界的な問題に取り組みんでいること報告させていただき、当社がこのような活動ができることの感謝をお伝えさせていただきました。
今回、役になられた、祭主、斎員、雅楽、献饌の方々、また参列された方々も準備や朝早くからの移動でご苦労様でした。参加された全員が持続可能な開発目標への一役となったと言っても過言ではありません。
これからも持続可能な国際社会を目指していくニッセイエコで行きましょう。
