昨今の情勢を踏まえたサイバーセキュリティ
このようなタイトルで経済産業省から注意喚起が出ていました。https://www.meti.go.jp/press/2021/02/20220221003/20220221003.html
昨今の状況とはロシアとウクライナ問題。現在では軍事侵攻となってしまっている中、サイバー空間でも世界的に攻防が起こっているようです。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6419371
さて、2月上旬に発生していた、ウィルスメール(EMOTET)も次第には落ち着いては来ておりますが、たまに受信が確認され、内部だけではなく外部からのウィルスメールも受信しいまだに日本全国でEMOTETが流行っているようです。
対策を進めているのですが、いろいろなツールやシステムを見ていると、これからのIT化時代絶対必要となるのが、セキュリティー技術とネットワーク技術なのだと実感します。
どんどんIT化が進めば進むほど、悪意のある人たちは、その穴(脆弱性)の部分を次から次と見つけ攻撃を仕掛けてきます。修正プログラムで強化しても、また別の穴を見つけて攻撃を仕掛けてくるので、攻撃する側と守る側のいたちごっこが永遠と続くのです。
そしてさらに私たちはインターネットいう容易に世界中と繋がるネットワークを利用しており、昨今ではテレーワークの利用も増え、ますますインターネットを利用する機会が増えています。当然悪意のある者も同様にインターネットを利用して攻撃を仕掛けてきます。
これからのIT技術は2つを掛け合わせたネットワークセキュリティー技術がある者の需要が更に高まっていくと思われます。
私自身、今からでは身に付ける事はできませんが、少しでも理解を深め安全安心なIT利用を目指していきたいと思います。