長男の幼稚園で運動会が開かれました。9月に予定されていたのですが、緊急事態宣言により開催も危ぶまれていましたが、１ヶ月延期され開催されました。
当然感染対策をしての観覧、マスク消毒はもちろんのこと、プログラムを分けての人数制限、両親のみ観覧、声援自粛、観覧場所からは動かない。という制限の中での開催でした。
そんな中でしたが園児たちは、歌って、踊って、走って。笑って、泣いて、叫んで。元気いっぱい、感情いっぱいに表現している姿にこちらも元気をもらいました。
コロナ前であれば普通にできていたことが、感染拡大によってなかなか出来なくなってしまいました。
それをなんとか出来るようにと、人々は対策を行い、ニューノーマルが生まれ、感染も少なくなっては増えてをくり返し、その合間にも徐々に出来るようになってきました。
出来るようになると、「あーやっぱりいいねー」といつも以上に感じ方が大きくなるのだと思います。当たり前にや出来ていた事が、当たり前ではない事に気付かされありがたみを感じてくるのではないでしょうか。
以前、当たり前の反対は感謝であることを教わりました。
今まで出来ていた普通の事、あたり前に出来ていた事に、世界中の人々が、「ありがとう」と感謝できるようになれば人々の行動も変って、このコロナも終息するのではないかなと、ふと思った次第です。
