ネットで仕事を依頼する時代

フリーランサーという職業をご存知でしょうか?

簡単にいうと、会社や組織属せず、自分のスキルを売りに自由に仕事をする人。個人事業主みたいなものです。

そのフリーランサーの活動拠点、営業拠点はほとんどがネット上。なのでデジタルコンテンツを売りにした方がほとんどです。逆に、デジタルコンテンツの仕事だからネット上での活動なのかもしれませんが。
具体的には、ライター、カメラマン、デザイナー、プログラマー、各種クリエイターなどのスキルを持った方々がいます。

新しくWEBサービスサイトを構築中で、そのTOPデザインをいつもお願いしているフリーランスのデザイナーさん(ニッセイエコのHP、いきいきプラザのHP)にお願いしました。

そのデザインをWEBブラウザで見れる形式にする作業(コーディング)があるのですが、もともとデザイナーなのでできるけど得意ではないのと、期間も2週間ぐらいのかかるので、今回のコーディングは外注しようという事で、制作をやってもらえるフリーランサーの検討しました。

ネットでコンタクトしてデザインを見てもらい、納期5日ぐらいと出てきました。顔も見えずメールだけのやりとりで仕事を依頼するのは不安はありましたが、5日だったらやってもらうかという事で仕事を依頼しました。

朝10時にデザインの原稿を送ったところ、

「これから作業に入ります。完成しましたら連絡します。」

と返信が来て、5日後ぐらいかなと思っていました。

そしたら当日の16時「完成しました。データ送ります。」とメールが

「?どいう事?」と思いデータを開いてみると、送ったデザインがそのままコーディングされたデータでした。

内容も忠実に再現されており、これを6時間でどうやって作ったんだと驚くばかりで、自分ではいくら頑張ってもここまではなれないと、実力の差を見せつけられました。

フリーランサーの方々は自分のスキルが売りなので、当然スキルがなければ食べていけません。
その背景には常にスキルを磨いて努力をしている光景が脳裏に浮かびました

我々も仕事をしているプロです。常にスキルアップしていきましょう。

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