先日香港で新卒者募集をかけたら、応募があったので面質を行った。何と香港で2番目の大学を卒業。日本でいうと京都大学レベルのようです。日本語、英語、中国語もビジネスレベルのすごい人だった。
香港ではその能力であっても新卒者は就職先が狭き門であるという。
義務教育では常に競争社会。大学は数少なく有名大学ばかりであり、進学率は20%弱そこを卒業して、就職となると、大手企業の新卒採用枠は将来の幹部候補生のみで枠が少ない。
と常に競争社会の香港の実情を聞いた。
勉強だけではなく、スポーツも仕事も、競争により人には負けたくないという意識がハングリー精神を養い人を成長させるのである。
