ロボット導師 と ロボット犬

エンディング産業展に行ってきました。昨年はロボット導師他、お葬儀のITアイテムを出店し業界では話題となりました。
お葬儀業界も様々な価値観がありながらIT化へと加速してきている様子です。
今年は出展できませんでしたが、新たなサービスを来年出展できるよう進めています。
さてロボット導師のpepper君ですが、新規事業部に引越しとなりませて、代わりにロボット犬Aiboがやってきました。

このロボット犬AIを搭載しています。SIMカードが入っていて、メーカーのサーバーと内部のメモリに経験を蓄積して成長していくようです。
初めは何もできないようなのですが、人の顔を認識して懐いてくる。位置情報で周囲の状況を記録し、行動範囲をマッピングして徐々に行動範囲が拡がって来るようです。
人間の赤ちゃんのようですね。

AIは初めからなんでもできるようなイメージを持っている人が多いですが、AIの初めは無で何もできません。データや経験の積み重ね、処理方法を教えていくなど、人の手で育てていく必要があるので、まさに人間に近いですね。

これからのAI時代到来に先駆けてAIロボットを導入。ただ可愛いペットだけでなく、身近でAIに触れてもらい、AIがなんたるかをわかってもらい、今後の仕事に抵抗感なくAIやIT化を取り入れて行けることも目的としています。

AIに使われるか、AIを使うか。

当社は後者を目指します。

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