タイにあるグループ会社の2018年業務目標発表会に参加して来ました。
昨年の結果の報告と、今年の会社の業務方針に従い、各部署がブレークダウンしての発表会でした。
昨年の結果の発表では、各部署が実績を数値化しかなり細かく分析を行なっておりました。
今年の目標には度々「Thailand4.0」を目指した取り組み内容が頻繁に出て来ていました。
調べて見ると、「Thailand4.0」はタイ政府はタイが長期的に目指すべき経済社会のビジョンを示したもののようです。
「イノベーション」、「生産性」、「サービス貿易」をキーワードとして経済成長を目指していくものです。
そのキーワードを目指していく上で、インターネットを利用したデジタル経済社会を促進するというものです。
国をあげてのIT化が進んでいるのです。
それを会社に落とし込んだ時、ペーパーレス化、データ化、スマート化が各部署の目標となっていました。
代表的なものをあげると
ペーパーレス化：事務所内の文書をクラウドに保管し共有をおこなう。
データ化：製造現場の記録の電子化
スマート化：給与明細を個人のスマホからアクセスして取得
などでした。
当社の目標発表でもあったことが、タイでも進んでいました。
このままでは抜かれてしまいます。
最近社内で目にした光景、スキャンができない？うまく写真が撮れない？
もう先を行かれているか…
スキルと速度を上げ、IT化を進めて行かなければなりません。
