昨日は上海地域の引継ぎも兼て夕方から外灘（ワイタン）へ。
約2年強いた上海も今回で最後になります。
いざ離れるとなると寂しいもので、ある1人のスタッフが、
私が次に来る時までには会社はもっともっと大きくなりますから（しますから）。と
※（）内は私の中国語が未熟の為、明確に聞き取れませんでした（反省）
ただ、うれしく、そして頼もしい言葉を聴きました。
現地のスタッフも元気よくヤル気もあります、そのやれる環境を整え後押しするのが
我々の仕事の一つでもあります。。
2年いた町並みも人も変ってきていて、
車のクラクションの音は少なくなったし、タクシーの運転手も親切になってきました。
先日乗ったタクシーで家に帰る途中、少し道を待ち間違えて遠回りになってしまいました。
普通ならメーターを倒したまま、間違えた言い訳並べているでしょう。
運転手は「すいません」「すいません」といいながら到着する少し手前からメーターを上げてくれました。
その運転手は若干27歳「がんばれよぉ」と言っておきました。
マナー、サービスが出て来たのかお店の店員の親切になってきています。
まだまだ一部ではあるが、今後更に良くなっていくでしょう。
日本の数十年前といわれる中国、そこには活気のある町・人々がいます。
自分の生まれる前の自分の知らない日本を体感できる所です。
そして次はベトナム！中国の更に数十年前と言う事。
自分の生まれるもっともっと前を体感できるかと思うとワクワクしてきます。
