現場に感謝
先週、インドネシアからの実習生の送別会と新しいインドネシアの実習生及び新入社員の歓迎会が執り行われた。 インドネシアの実習生は、入社して3年後には帰国となり、当社では、毎年新しい実習生を受け入れ、3年たった先輩達が巣立ってゆく。 今回2名が巣立ってゆく。入社当初は初々しいしが、3年たつと当社の仕事と考え方をいっぱい教育されて、立派な先輩となる。 当社では、このインドネシアの研修生達が現場の第一線で働いており、直接お金を生んでいるのも彼らの働きのおかげであり、感謝しなければならない。 両名、3年間ご苦労様でした。毎年胸が詰まる送別会です。帰国後もがんばってください。 そして、新人が4名入ってきた、これまた初々しい。初日は丸坊主にインドネシアの正装で作文を読みます。緊張と、片言の日本語での朗読だが、元気と意気込みが伝わってくる。暑い現場ですが、3年間よろしくお願いします。期待しています。 さて我々、日本人はというとほとんどが間接費、海外の工場を含めると現場はほとんどが外国人となる。そんな我々は、現場の人たちのためにも、 新しい商品、製品、の開発 → 売り上げを上げる現場が使いやすい、設備、金型 → 長く製造ラインを使ってもらう作業効率の改善 → 作業コストを下げる。安い材料の購入 → 仕入れコストの削減 を一生懸命考え実行していかなければならないと 再度認識をさせられた。