仕入先様を大切に

当社の考え方の一つとして、お客様を大切には当然、仕入先様を大切にという考えがある。 土曜日朝、インドネシアから帰国しそのまま会社に行き、社長も駆けつけ役員席に報告とこれからの方向性の打ち合わせを行った。 昼くらいには方向性も決まり、さて帰ろうとしたところ、一台の納品のトラックが。当社は人がいればいつでも受け入れる。 しかし、荷物を受領しようと運送屋さんに駆け寄ると、「金型なんでフォークリフトが必要なんすけど」しかも100kgぐらいが2個! 

会社はすべて鍵が閉まっていて、フォークを取り出すのにも、1箇所、2箇所、3箇所、結局4箇所も鍵を開けてやっとフォークを取り出す。(防犯対策は完璧) 

運転手さんも「すいません土曜指定だったもので」と申し訳なさそうに。

 最近では土曜日指定で発注が出来る。しかしそれは受け取る人がいて、入荷後すぐに使いたいからの話。もし今回受け取る人がいなかったら、またはフォークを運転できる人がいなかったら。こちらから指定しておいて、持ち帰らせてしまう事となり、会社として非常にみっともない。それに運送屋さん、仕入先様に迷惑をかけることとなる。

土曜指定して発注した人は責任をもって受領してもらいたい。不在であれば出勤者に頼んでもかまわない。 

次は呼び出しですぞ。

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