日本で生き残る
最近、カメラ、写真が趣味になりつつあります。そんなことで、写真を見る機会が増えてきて昨日カメラ屋さんに行ってきました。
昔は、フィルムを使った現像が、今ではデジタル化され、誰にでも簡単に写真の”印刷”が出来るような昨今。
そんな中、最近フォトブックなるものを見かける。FUJIFILMさんのサービスで、取った写真をきれいな本にしてくるサービス。記念やプレゼントには非常に喜ばれると思います。(デジタルフォトフレームより良いかも・・・)
フィルムの印刷から、デジタルの印刷へと時代を読んだサービスへ業種転換。
また、最近ひょんなことから「がんばっぺ、フラガール」という映画を見ました。これは、そう、昨年の東日本段震災で、被災したあるハワイアンセンターの復興のドキュメント映画。
その映画で、ハワイアンセンターは昔は炭鉱だった事を知りました。炭鉱で日本の高度系税成長を支え一部上場まで上り詰めた。しかしエネルギーが石炭から、石油へエネルギー革新0があった時代。当然その炭鉱も廃業に追い込まれました。周囲からの反対を押しのけ、次なる事業を立ち上げたのが、ハワイアンセンター。名物のフラダンスチームも、当初は社員、地域の娘さん達を起用し、5年で過去最高売り上げ。しかしそのハワイアンセンターも大震災で被災し、操業が出来ない状態の中フラダンスのダンスチームが、復興全国ツアーを展開。涙涙で見事復興を成し遂げる映画でした。
復興の件は、また後日として、先述のFUJIFILUMではアナログ化→デジタル化の中での業種転換ハワイアンセンターでは石炭エネルギー→石油エネルギーへ変わる中での業種転換時代を読んだ業種転換で、日本で成功し生き残り続けている。
当社では、海外展開に拍車をかけている。今の商品海外ではまだまだ市場が残っている。そこを攻めている。海外は海外でいいとして、日本でも生き残っていくためには近い将来必ず、新しいもの、あるいは業種転換が必要となってくる。そこを今から考えて行かなければならない。
さて、今年は当社グループの国際会議開催の計画中。やっぱりハワイアンセンターかな。