インドネシア工場にて起工式が執り行われました。
両端の服装はBATIKといってインドネシアの正装です、祝い事がある日と、毎週金曜日に着るのが習慣のようです。工事の安全と、事業の成功を祈って社長より挨拶頂きました。当社グループで一番大きな敷地と費用がかかっている工場成功しなければならない事を改めて認識し、早いところ軌道に乗せ、次の国を目指す。 さて話は変わって、当社ではインドネシアの実習生が毎年実習を終え母国に帰っている。４年前に帰国したG君と週末食事をすることになった。G君はインドネシアで日系企業の営業マンとして第一線で活躍している。今あるのは日本での実習のおかげとと終始、お礼を伝えられた。 そのG君、日本での実習中は、給与の殆どを弟２人の大学の学費にあて、見事二人とも大学を卒業させ、今は弟達もインドネシアの大手で働いている。そして本人は職場の女性と今年の１２月に結婚を予定しており、新婚旅行では日本に行きたいと計画していました。やはり新興国の若者の上を目指すハングリーな精神が気持ちよく改めて日本人、自分自身も見つめなおすきっかけとなりました。 日本から送りだした子が頑張って成功している姿をみると嬉しくなる。今回その彼女も一緒に食事をしてきました。
