人のことを考える
先日、本社から、工場に送った金型がバラバラ、機械の動作がよくないなどの問題が発生。 責任者としての責任について指導が続いた。 良いものを作り丁寧に届ける事は何にしても、送られる側のことを考れは当然のことである。 お客様はもちろんの事、仕事には必ず流れがあり、自分のした仕事の先には必ず後がある。その途中の工程も大切である。 関連工場、他部署、後工程など仕事は流れ、最終的にお客様にたどり着く。 その工程工程で、後に受取る人のことを考えれば、良い物を渡そうとする意識が働き、通常の仕事の+α の仕事につながってくる。 後人の事を考え、さらには感謝する意識が、良いもの作りへともつながって来るのだと思う。