お客様状況に敏感
先日の社長塾でもの言うメーカーの考えを述べたが、お相手の対応や考え方で信用度安全性が分かってくることがある。
お客さんの行動で注意するケース1:納期遅れを何が何でも輸送コストを掛けてカバーする。コスト意識が極めて低い事例。
ケース2:在庫はいつもない。在庫をもつと資金を圧迫する。ほとんどが短納期要望。運転資金がないケース。
ケース3:急に注文量が増えた。安全在庫確保かその他の理由かを入念にチェックする。
ケース4:契約はエンドユーザーのいいなり。上に切られたら会社存続危機となる。
そのような会社の方針を否定するのではなく、お互い良好関係を維持するために状況に敏感になることが重要。
ちなみに弊社の場合は上記のケースに当てはまらずではあるが、考えが緩まないように他社で気が付いたことは発信していく。
そして、弊社はお取引先からの評価、不満を与えていないかの自己点検を忘れないようにしていく。