上位はさらに上へ
弊社に入社する前2000年、人と人との出合いマッチング企画を2年間やっていたことがある。その時にコラボを組んだ企画会社は、今や会員数160万人の業界No.1の婚活系サイトとなった。現在同業種の企画会社が増えてきて会員数が減ってきたとのこと。
経営者が変わり、参考意見のインタビューを受けた。会員を募るにアットランダムなキャッチ方法は今や通用しないことなどコメントした。
これらの例を教訓とする。
ランチェスター1位の原則のようにトップは有利であることは間違いないが、先々何も手立てを講じてないと新興勢力に越されていく。
創業以来100年目の正露丸は効き目6分に短縮、日清カップヌードル50年目。蓋を機能的にして具材の味覚を変えた。改良改善を加えてきて今のポジションを守れる。そしてオリジナル製品が社内ライバルになることもある。
弊社の製品にも当てはめて、優位なものでも、さらに改良改善に結びつけるのが課題。医療製品も直近マイナーチェンジを行ったがまだまだである。これからはより第三者的視点を助長させ、
そしてトップでも付け入る隙はあること頭に入れ、次なる手を模索していく。