人材は人財と言われている。
企業として人材は宝。特に技術系、専門職。その中でもさらにコアな部分の技能は、周り以上の努力と経験から習得したものであり、他の人が１からやろうとした場合、到達まで時間が掛る。
どんな部門でも専門の人は貴重であり、長く苦労を共にした仲間はずっと関わり合いたい。能力を出しきれていたらその環境が本人に適しているといえる。
パーソナリティーは大事に見守りたい部分。
一方、個性豊かと自分本位とは意味が違う。本社朝礼での冒頭で姿勢は正しく行いましょうとあるように、作法がきりっとしている人は、規律正しく行動できるしルールも守れる。
海外派遣の人も本社で研修を受けているが、海外に行くと現地の習慣になってしまうことが多い。文化が違うからとは理由にならない。自己管理意識の強い人は一度得たものは変わらない。
来週面談があるので本社の考えを再度指導し助言し良い方向に持って行く。人材は宝。大切にしたいからこそである。そして、部下は見ているということを忘れてはならない。
